Ｊリーグ１部（Ｊ１）第３１節第１日（８日、日産スタジアムほか＝６試合）京都は３−１の快勝でＪ１残留に当確ランプ。同点弾＆逆転弾を決めた元日本代表ＦＷ柳沢は、「トレーニングの結果が出てよかった。もっと取れるように頑張ります」とニヤリと笑った。得点ランクでＦＷ大久保（神戸）らに並ぶ日本人トップの１１ゴール。２ケタ得点は鹿島時代の０１年以来だ。３１歳の経験豊富なストライカーには、代表復帰の期待も高まる。
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兵庫関係では大久保、岡崎、香川の３人が日本代表入りを果たした。カタール戦の前には、神戸で２００２年５月２日（ホンジュラス戦）以来となるフル代表の国際親善試合がある。３人とも、年齢制限のないフル代表として初めて地元での国際試合に臨む。 大久保は２００３年５月、アテネ五輪を目指すＵ-22（22歳以下）日本代表時代にホームズスタジアム神戸でニュージーランドとの強化試合に出場。だが、フル代表では神戸で試合経験はないだけに、「敵地で絶対に負けられない相手」（大久保）であるカタール撃破に向け、慣れ親しんだ同スタジアムで弾みをつけたい。
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●決定力不足は解消できる 第２弾は「ＦＷについて」話をしよう。 ズバリ「得点力不足は解消できる」だ。 まず、ＦＷが持つべき意識について。「常にゴールを目指す」。当たり前のことだが、代表選手でも、「確実に決めなければ」の意識にはやり、相手ゴール前でシュートを打たないでパスをしてしまう。「日本サッカーの父」と呼ばれたクラマーさんが、かつて「ＦＷはハンター」と話していたが、「ゴールが見えたら打つ」は、ＦＷの義務だろう。
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日銀神戸支店が六日まとめた兵庫県内の金融経済概況は、景気の総括判断を「停滞している」とし、前回（九月）の「一段と減速している」から下方修正した。世界的な金融危機による株安などで個人消費が低迷しているほか、住宅投資が低調だったため。 個人消費は「弱い動き」とし、前回の「弱めの動きが広がっている」との表現から後退させた。九月の百貨店売上高が六カ月連続で前年割れし、神戸市内の主要ホテルの客室稼働率もマイナス。
Kobe Shimbun

◆第５１回徳島市中学校新人大会（１０月１０～１８日・加茂名中グラウンドほか） 市内１２校が参加。決勝は加茂名が８－０で国府にコールド勝ちし、２年ぶりの栄冠を手にした。上位５チームが県新人大会に出場。上位３チームは東部四市大会（１２月）に参戦する。 ▽２回戦 加茂名６－３徳島、八万２－１津田、国府７－２城西、南部８－２富田▽５位決定戦 津田２－０城西、富田１－０徳島、津田２－１富田 ▽準決勝 加茂名３－２八万、国府８－６南部▽３位決定戦 南部３－２八万 ▽決勝 加茂名８－０国府（六回コールドゲーム）
The Tokushima Shimbun (Shikoku)

米大リーグ挑戦を表明している社会人野球の新日本石油ＥＮＥＯＳ・田沢純一投手（２２）が４日、マリナーズ、ブレーブスの米２球団の訪問を受けた。ブレーブスから、プロ経験のない日本人選手としては破格のメジャー契約を提示されたとみられる。レッドソックス入りが有力といわれている田沢だが、いきなり獲得競争激化の様相となった。
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